会社情報


会社紹介-起業動機

父ほか多くの親類縁者をがんで亡くしてきました。固形がんでは、通常外科手術により腫瘍を切除後の抗がん剤による処置が、浮遊がんでは、マーカーなどから病型判別を行い抗がん剤の選択が一般的です。しかし、完全に治療効果を予測できないのみならず、長期間の投与により効かなくなる薬物耐性が発生します。このため、治療に立ち会うと、「今の抗がん剤は合わないようなので変えましょうか」といったことを多く見受け、がん難民が発生しているのが現実です。これを治療、創薬、スクリーニングの各面から解決することが第一の起業動機です。現在は、細胞培養による感受性試験や遺伝子診断に依存していますが、遅い、不正確、投与濃度が不明などの問題があるため、これらを全て解決する早くて、確実な技術の普及を実現します。

さらに、本システムでは細胞培養が不要なため、iPS細胞などの健全な長期細胞培養が困難な病態モデル幹細胞の利用による新薬開発に特に有効です。このため、難病治療のための創薬、スクリーニング、治療の各面から解決することが第二の起業動機です。

一方、臓器移植や人工臓器による重症臓器疾患治療を代替する方法として、iPS細胞などの幹細胞を利用した再生医療に期待が集まっています。これを実現するためには、純度が高く、安全で、治療効果が高い、成熟機能性細胞の生産は、重要な課題の一つです。これを解決することが第三の起業動機です。がん化する細胞を含まず安全性が高く、さらに細胞活性の高いものを評価・選別する技術の普及を実現します。これにより、効率的かつ安全な再生医療の実施、並びに幹細胞自体の品質管理や幹細胞からの臓器開発方法の効率化にも貢献します。

他方、がんなどの病気の予防には、良い食品を食べることが重要です。特に、長い食習慣があるものには、高い機能が秘められています。この機能を最大限に引き出し、解明することが大切です。この手法開発を進め、機能を解明し、製品化することが第四の企業動機です。当社が製品化するだけでなく、生産者を助け、製品化のお手伝いをすることにも貢献します。

 

会社紹介-企業理念 

1.がん難民も含めたがん患者の直接的な救済、さらにがん(再発)の予防による間接的な救済を企業コンセプト。

2.難病患者の直接的な救済、さらに難病(再発)の予防による間接的な救済を企業コンセプト。

3.再生医療による患者の直接的な救済、さらに発病(再発)の予防による間接的な救済を企業コンセプト。

4.人が精神的にも健康であるための、間接的な救済を企業コンセプト。

このため、①装置の販売、②薬剤感受性試験の受託、③(機能性)食品、医薬品、化粧品の販売、④コンサルティングほか、を事業の柱。

製薬、病院、食品関連、化粧品関連、自治体向けに展開。

 

会社紹介-経営陣の略歴・役割分担

代表取締役会長  経営,研究開発, 技術, セールス & マーケッティング

小名 俊博

 1987年  北海道大学大学院 工学研究科 応用化学専攻 修士課程修了

 1987年  王子製紙株式会社 主任研究員など

 1989年  バージニア工科大学大学院(米国)林産学部 博士課程(企業派遣)

 1990年  ワシントン州立大学 生物化学研究所 訪問研究員(企業派遣)

 1996年  北海道大学 博士(工学)

 2002年  九州大学大学院 農学研究院 准教授(現職)

 2012年  Precision Bio-Engineering株式会社 CTO兼専務取締役(2012年まで)

 2013年  オーケーラボ有限会社 Cell BET事業部 技術顧問(2014年まで)

 

代表取締役社長  経営,研究開発, 技術 

丈’束 純子

 1984年  九州産業大学 工学部 工業化学科 卒業

 1984年  丸東産業株式会社

 1985年  プラス生産技術株式会社

 1996年  国際航業株式会社

 2002年  九州大学大学院 農学研究院 小名研究室(JST CREST)

 2004年  やまやコミュニケーションズ株式会社 品質管理G

 2006年  システム・インスツルメンツ株式会社 研究・開発G(JST 資源活用)

 2011年  株式会社ピーエムティー 研究開発G

 2012年  Precision Bio-Engineering株式会社 取締役(2012年まで)

 2013年  オーケーラボ有限会社 Cell BET事業部 部長(2014年まで)