農林水産物の6次化による機能性を有するオリジナル資材の開発ほか
1.農林水産物の6次化による機能性を有するオリジナル資材の開発
当社を用いた時の利点
- 九大発ベンチャーが企画・開発し、御社の商品に表示もできます
- 当社も販売し、御社の商品とのシナジー効果を期待することもできます
- 休眠打破などの当社独自技術により、オリジナル資材を開発できます
- ヒトやイヌなど、対象となる本当の細胞による評価試験を行います
- 評価試験の際、口からの摂取を想定した、消化・吸収モデルを利用できます
- 評価試験は、臨床と相関がある結果が、最短一週間で得られ、迅速・確実です
- 評価試験は、有効な濃度と毒性が出る濃度が一度に得られるため、確実です
- 商品のパッケージデザインから、商品の試作、製造まで、全て行えます
- 商品のキャラクター、宣伝用のショートアニメ動画も制作できます
- 学会発表、論文作成、特許書類作成、機能性食品表示法向け調査も行えます
当社独自技術と商品のご紹介
急速追熟-完熟
完熟していない根菜、球根、果物などを、独自製法により1-2日で追熟させる液を販売!お手元での新規6次化の資材開発に!希釈して使用。1kgから販売。食品添加物で安全。追熟試験も受けてます。
迅速同時休眠打破-めざめ、発芽
オリジナル6次化製品「巨峰のめざめ」TM 開発ストーリー
「巨峰のめざめ」TM オンラインショッピングサイト
マスコットキャラクター キョホちゃんの動画もクリックして見てね!
2.機能性表示食品の届け出、などの対応への支援
2015年6月28日までに新食品表示法が施行されます。これにより、新たな機能性表示制度が開始されます。これに対応して、以下の内容のガイドラインが消費者庁から出されています(参考文献)。
機能性表示食品は、安全性と機能性に関する一定の科学的根拠にもとづき、特定の保健の目的が期待できる旨の表示を行うもので、消費者庁長官に届け出られたものに限定されます。
機能性表示食品は、食品全般を対象とするものです。ただし、疾病に掛かっている、未成年である、妊娠を計画している者を含む妊娠女性、授乳している女性を対象としてはいけないことや、機能性関与成分が明確であること、食事摂取基準が定められた栄養素ではないこと、また特別用途食品、栄養機能食品、アルコールを含有する飲料、脂質やナトリウム等の過剰摂取につながる食品ではないこと、などが条件になっています。
機能性表示食品は、個別審査を経ない点で、特定保健用食品とは異なります。このため、安全性の根拠、生産・製造および品質の管理、健康被害の情報収集体制、機能性の根拠、表示の内容などの書類の提出が求められます。
特に、表示しようとする機能性の科学的根拠を説明するものとして、少なくとも、最終製品を用いた臨床試験、または最終製品又は機能性関与成分に関する研究レビュー(システマティック レビュー)を提出必要があります。このためには、海外(外国語で書かれたもの)も含め有効な査読付き論文の検索が必要になり、この提出が求められます。これには専門の科学の知識だけではなく、英語の知識に加え、専門の検索エンジン必要になります。
当社は、九州大学の小名准教授の監視のもと、専門の技術者、研究者がシステマティック レビューを行ないますので、データの信頼性は抜群です。是非、お問い合わせ下さい。
参考文献
消費者庁食品表示企画課. 食品表示基準関係資料(食品表示基準及び新たな機能性表示制度に係わる説明会)平成27年3月 (2015).
3.論文執筆、学会発表、特許出願、などの各種支援
論文を書くことは手間暇もかかり大変な作業です。特に、機能性表示食品の届け出において、有効な査読付き論文が見つからないことも多くありません。このような時には、該当する試験を行ない、論文にする必要があります。
学会発表、特許出願も同様です。
当社は、九州大学の小名准教授の監視のもと、専門の技術者、研究者が試験を行ない、文章化しますので、是非、お問い合わせ下さい。
これまでの実績は、特許・論文・学会発表などを参照下さい。
4.農林水産物によるまちおこしのコンサルティング
それぞれのまちには、特長のある農林水産物が眠っていたり、また海外の品種の栽培に適した場所がたくさんあったりします。これを掘り起こし、まちの活性化をすることは、まちの存続も含めて非常に重要な課題になってきています。前述の食品の機能性表示が変わることから、これまで以上に専門の知識が要求される時代になってきました。
そんな方々に、是非当方のサービスをご利用頂ければ幸いです。立案、試験から届け出、マーケッティングまで、ご対応致します。
これまでの実績は、特許・論文・学会発表などを参照下さい。
5.薬剤、生理活性成分、資材の組み合わせのコンサルティング
薬剤においては、ドラッグリポジショニング、並びに相乗効果やレスキュー効果のある成分の組み合わせにより、古い、または捨てられた薬の再生が進み、知財化が可能になります。これらの組み合わせのコンサルティングを致します。
さらに、本システムでは細胞培養が不要なため、iPS細胞などの健全な長期細胞培養が困難な病態モデル幹細胞の利用による新薬開発に特に有効です。このため、このご相談もお待ちしております。
一方、新たな機能性表示制度では、相乗効果などの組み合わせによる効果も表示可能になりました。このため、どのような生理活性成分、資材を組み合わせるかは製品の差別化も含め、会社にとって重要な課題です。これにもしっかり対応致します。
価格は以下を参照下さい。